日誌

学校行事

3学年 就職模擬面接(総探集中日)

9月9日(金) 総探集中日の最終日に、外部から面接官を
招いて3学年の就職模擬面接が実施されました。
9月16日(金)から就職試験が始まるのを目前にして、実
践的な模擬面接を行い面接試験の心構えや対応力を身につけ
るために行われました。
前日までに、生徒同士による面接練習等を行い対策してきま
した。

2人の面接官(外部)と1人の記録係(教員)で、就職希望
者一人一人面接していきます。










廊下では緊張して待っています。




順番を待っている教室の生徒たちはリラックスしているよう
です。

進学希望者は、各自で受験対策を行っていました。

3学年では総探集中日3日間、それぞれの進路に向けた活動
を行うことができました。

空き缶壁画の待避(台風対策)

9月16日(金)午後、台風14号の被害を避けるため、
空き缶壁画を緊急待避しました。

このときの予報では、青森県は台風直撃の予報でした。
前日、緊急に対策することを話し合い、16日午前中に
待避の決定を行いました。

吊り下げの時とやや異なるのは、2ヶ所から下ろしていき
ます。(吊り下げの逆回転ではありません)





きちんと並べてブルーシートで包み、紐で縛りほどけない
ようにします。



移動は端の窓から入れ、階段を利用しスイッチバック。


(バドミントンのインターハイはダブルス・シングルスとも
にベスト16でした。JOC全国大会の試合も参加し、ダブ
ルスは準決勝まで行きました。頑張りました。)


缶を潰さないよう慎重に行います。


2階の教室に番号を付けて保管します。



廊下にも置きます。

見学を楽しみにしていた方にはすみませんが、しばらく空き
缶壁画はお休みです。天候を確認しながら9月の末頃にはも
う一度、空き缶壁画を吊り下げる予定です。お待ちください。

2学年 インターンシップ(総探集中日)

2学年のインターンシップが9月7日(水)~9日(金)の
3日間実施されました。
職場での実践的な体験学習を通して生徒たちの就業意識を高
めるため、キャリア教育の一環として行われました。

地元の企業・事業所の協力を得て行うことができました。

(株)アップルヒル


うの食堂

マルミ・サンライズ食堂


(株)丸大サクラヰ薬局 ハッピードラッグ浪岡店


(株)エーアイサイン

社会福祉法人若竹会 こども園瑞穂


青森市役所浪岡庁舎




有限会社二階堂イートファン

(株)福島組


北東北スカイテック株式会社


浪岡モータースクール


企業・事業所の都合で受け入れできないときは、学校で様々
な活動に取り組みました。

生徒たちにとって、事業所等の職員やお客さんとの関わりの
中で、勤労観・職業観を磨くことができた貴重な3日間とな
りました。
協力くださった企業・事業所の方々、ありがとうございまし
た。

2学年 インターンシップ事前指導講座と出発式

2学年のインターンシップが9月7日(水)~9日(金)に
行われます。
インターンシップに向け、インターンシップの意味や心構え、
コミュニケーション能力を育成するための事前指導講座が
8月31日(水)に行われました。

①心構え、②マナー、③高校生活とは違う社会の厳しさを学
ぶことが目的です。
青森ファイナンシャルアカデミーより講師を迎えて行われま
した。

礼法指導


アルバイトとインターンシップの違い

インターンシップの心構えを学びました。

9月6日(火)にはインターンシップ出発式が行われ、先生
方から激励の言葉や、諸注意が行われました。

キャリア教育の大事な活動です。3日間実りある活動にして
欲しいと思います。

1学年 企業見学会(総探)

「総合的な探究の時間」集中日2日目、1学年では企業見学
会が行われました。

勤労観や職業観を育成するためには、実際に企業を見学し体
験することが良い刺激になると考えています。
企業見学を通して仕事について考える機会にするため、黒石
公共職業安定所の支援を受けての実施となりました。

1つ目の見学場所は、太平ビルサービス株式会社です。
全体への事業説明の後、仕事の実演・体験です。




消火訓練も



2つ目の見学場所は、株式会社青南商事青森工場です。
事業説明の後、この工場で行われている仕事内容を聞きまし
た。



工場敷地内は広く、大型重機も走っているということで、
バスに乗って説明を聞きました。
自動車などもシュレッダーにかけられて細かく粉砕。




3つ目の見学場所は、北東北スカイテック株式会社です。
企業についての説明を真剣に聴きます。


値段の高い機械がたくさんありました。
外で仕事内容の説明を聞きます。

スピードスプレーヤー

大型ドローン



薬剤散布に使われるヘリコプター



スマート農業には欠かせません。
操縦には、どちらも高度な技術が必要なようです。


最後は学校で振り返りです。

明日の活動について確認をして解散となりました。

1学年作文講座(総探集中日)

「総合的な探究の時間」の集中日初日、1学年では作文講座
が行われました。
将来の進路を考える上では、就職・進学を問わず表現力を磨
くことは大切です。
今回は、作文の書き方の基礎について学び、文章力を向上さ
せるために行われました。

ライセンスアカデミーから講師を迎え、「考えて書くこと」
の重要性や作文と小論文との違いについて学び、原稿用紙の
正しい使い方を確認し、基礎トレーニングを行いました。

講師の先生は、高校時代野球一筋だったとか・・・


その後、課題文ワークシートを作成し、演習に入りました。


演習「高校生活で頑張っていること」



高校生活を振り返り、主張したいことを明確にして文章を書
き上げました。

空き缶壁画活動 準備編

9月2日(金)に令和4年度の空き缶壁画が完成しました。

今回は、空き缶壁画の15のブロックが完成するまでの準備
編(針金通し)を紹介したいと思います。
8月25日(木)2学期始業式の日、実力テスト後に第2体
育館でブルーシートを敷き、壁画用の缶を準備しました。


第2体育館は放課後いつもバドミントン部の活動場所ですが、
この時期は空き缶活動に使用されます。


缶に囲まれてピース!

放課後には、教職員の研修会。活動の流れや注意点を確認し
ました。全教職員総出で活動します。


校長先生も興味津々。

8月26日(金)放課後から本格的な針金通し活動が始まり
ました。全体への諸注意が行われ、活動開始。

必要な色の缶の数を数えて・・・

缶を集めて

色の順に並べて 色の数は20種類ほど


1本約10mの針金に70個の缶を、色の順に通します。






1本ずつ作成していきます。







缶の色(種類)が順番通りになっているか確認します。
間違えていたら、そこまでの缶を全て取り外し、入れ替えし
もう一度缶を通し直します。心が折れそうになる瞬間です。



8月30日(木)には、テレビのニュース番組の取材があり
ました。

1ブロック20本の針金が通り、缶の色が正しければ、缶の
下20~30cm残して切ります。そして、止めに入ります。


最後は、硬く締め上げて完成します。



金具の固定も大事な役目です。

疲れてくるとこんな感じに・・・

大変な作業が9月1日(木)まで続きました。


お疲れ様でした。

朝のあいさつ運動

8月30日(火)・31日(水)の2日間、風紀委員と応援
団合同の「朝のあいさつ運動」が行われました。

「元気な挨拶 明るい笑顔」のキャッチフレーズのもと、
心晴れやかな良い1日のスタートが切れるよう、お互い
恥ずかしがらず大きな声で挨拶を交わします。
時間通り登校する基本的生活習慣の確立も目標にしています。




2日間、爽やかな挨拶が交わされていました。
風紀委員・応援団の皆さんお疲れ様でした。

1学年 高大連携キャリアサポートの実施

8月30日(火)1学年の高大連携キャリアサポートが実施
されました。

青森県総合社会教育センターが行っている「大学生とカタル!
キャリアサポート形成事業」を活用しての学校行事です。

大学生とコミュニケーションを図りながら、自分たちの進路
について考えるための活動となります。

まずは、生徒たちの入場です。大学生が歓迎します。


全体説明の後、3~4人のグループに分かれて、ニックネー
ムでの自己紹介や簡単なゲームを行って、第1部はアイスブ
レイク。






第2部は、大学生の体験談を聴き、自分たちの学校生活を見
つめる時間。真剣に話を聴いています。







昼休みを挟んで、第3部は「これスキ!」というテーマで、
大学生にアドバイスしてもらいながら生徒たちが意見を出し
合い、考えを模造紙にまとめていきます。TKJ法を学びます。










今日の活動で思ったこと、考えたことを代表者が発表します。


最後は、大学生に拍手されながら退場となりました。



今日の活動での感想を、アンケートに回答して振り返り、
1日の日程を終えました。
自分のことを知る機会となりました。

令和4年度空き缶壁画完成!!

令和4年度の「空き缶壁画」が9月2日(金)に吊り下げら
れ、今年度の空き缶壁画が完成しました。

8月26日(金)から第2体育館で、全校生徒による針金通
しが始まり、前日の9月1日(木)に吊り下げ準備ができま
した。
第2体育館で釣り下げを待つブロックごとの空き缶

体育館では初めに諸注意が行われました。

ブロックごとに空き缶が運び出されます。


階段が難敵です。

2階の渡り廊下を抜け、2階ベランダに向かいます。

取材陣も心配そうに見ています。

窓から出された空き缶は、ベランダで並べられ釣り下げを待
ちます。


屋上から下ろされたロープにつないで引き上げてもらいます。



屋上では、2階ベランダの様子を確認しつつ作業を進めます。



息の合った引き上げです。



1つ1つ屋上のフックに固定されていきます。

終盤には役割を終えた生徒たちが中庭に集合し、空き缶壁画
の様子を見ています。


取材陣もカメラを構えて完成を待ちます。

最後のブロックが設置され完成です。

完成をお互い喜び合いました。


完成を祝い、生徒会長の音頭で乾杯です。

乾杯!

ほっと一息。

この「青」の空き缶は、壁画に活用されます。

取材陣からのインタビューに応じます。


原画作者は人気です。


最後はエッコー君と学年ごとに写真撮影。



空き缶壁画は、浪高祭後の10月25日(火)まで吊り下げ
られ、夜間はライトアップもしています。


ライトアップのエッコー君は、はっきりとした白です。
是非見に来てください!