あおもり創造学とは?

 

  本校では、今年度より「あおもり創造学」として、循環型社会についての探究活動を行います。

 地域の風物詩として注目を集める「空き缶壁画」を通して、青森市のリサイクルに関する課題について調べ、整理・分析し、本校と地域とのつながりを認識しながら、循環型社会形成に向けた探究活動を行います。

 

令和5年度 あおもり創造学 研究課題一覧

 「空き缶でつながる、浪高と地域と循環型社会」

・ リサイクル回収日の問題

・ Win-Winの関係で青森のリサイクル率をあげよう!

・ リサイクル率を上げるには

・ 捨てられるものを有効活用するには

・ 「分別が面倒」ということについて

・ もっと気軽にリサイクル!

あおもり創造学

あおもり創造学

あおもり創造学 成果発表会

9月15日(金)総合的な探究の時間に、今年度のあおもり創造学成果発表会を行いました。

「空き缶でつながる、浪高と地域と循環型社会」というテーマの下、各グループに担当教員も入り、あれやこれやの話し合いの中から課題設定を行い、情報収集・整理することから、個人の探究のゴールが分かれていきました。

活動の途中では、青森市環境部清掃管理課の方から講義をしていただきましたが、仮説に関する質問の回答に「予算」という現実を突きつけられながら、活動は進みました。

そのような過程を経て、仮説の方向転換をする人、もっと広い視点からの循環型社会について考える人、企業の取り組みについて進み始めた人、集団回収について目をつけた人、予算という現実を突きつけられた人、SNSに活路を見出そうとする人、それぞれの探究の成果を発表することができました。

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あおもり創造学 まとめ活動

あおもり創造学での活動も、まとめの段階に差し掛かってきました。
青森市環境部清掃管理課の方からの講義を受けて、
次の段階へ突入しながら、まとめ活動が始まりました。

 

 


グループの中で、お互いの案に意見を出し合いながら
さらに探究活動を進めます。

青森市環境部清掃管理課の方から得た情報をもとに、
さらに疑問解決に向けて追加で質問する人も出ました。
新たに良い情報をGETできたようで、探究がより進みそうです。

9月の発表に向けて、スライドづくりもスタートしました。
1学期後半から2学期初めまでの期間で仕上げます。

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第3回あおもり創造学

第3回のあおもり創造学では、青森市環境部清掃管理課の方から、青森市のリサイクルの現状について講義していただきました。
事前にお伝えしていた質問にも回答していただきましたが、

 

生徒が考えていた「名案」も、現実においては簡単ではないようです。
これまでの知識と、それをもとにした仮説は打ち消されてしまいましたが、
この経験こそが、清掃管理課の人に来ていただいた意義です。

これを踏まえて、また次の探究へと進みましょう。

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第2回あおもり創造学

第2回のあおもり創造学では、循環型社会の形成に向けて、「青森市のリサイクル率を上げるための仮説」作りに入りました。
各テーブルで、仮説を立てるためのキーワードを挙げましたが、さまざまな意見が飛び交いました。
道のりはまだまだですが、活発な意見交換が見られた時間となりました。

 

 

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第1回あおもり創造学

5月15日(月)6校時 総合的な探究の時間

第1回は、「地域の循環型社会への取り組みについて現状を知る」をテーマにオリエンテーションを行いました。
年間計画の説明の後、ウォーミングアップとして
「青森市のリサイクル 上手くいってないの○○説」を考えました。


Jammuboardで共有しましたが、面白い説が出てきて、今後が楽しみになりました。

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