学校行事

空き缶壁画活動 準備編

9月2日(金)に令和4年度の空き缶壁画が完成しました。

今回は、空き缶壁画の15のブロックが完成するまでの準備
編(針金通し)を紹介したいと思います。
8月25日(木)2学期始業式の日、実力テスト後に第2体
育館でブルーシートを敷き、壁画用の缶を準備しました。


第2体育館は放課後いつもバドミントン部の活動場所ですが、
この時期は空き缶活動に使用されます。


缶に囲まれてピース!

放課後には、教職員の研修会。活動の流れや注意点を確認し
ました。全教職員総出で活動します。


校長先生も興味津々。

8月26日(金)放課後から本格的な針金通し活動が始まり
ました。全体への諸注意が行われ、活動開始。

必要な色の缶の数を数えて・・・

缶を集めて

色の順に並べて 色の数は20種類ほど


1本約10mの針金に70個の缶を、色の順に通します。






1本ずつ作成していきます。







缶の色(種類)が順番通りになっているか確認します。
間違えていたら、そこまでの缶を全て取り外し、入れ替えし
もう一度缶を通し直します。心が折れそうになる瞬間です。



8月30日(木)には、テレビのニュース番組の取材があり
ました。

1ブロック20本の針金が通り、缶の色が正しければ、缶の
下20~30cm残して切ります。そして、止めに入ります。


最後は、硬く締め上げて完成します。



金具の固定も大事な役目です。

疲れてくるとこんな感じに・・・

大変な作業が9月1日(木)まで続きました。


お疲れ様でした。